2023/03/12 15:16

K10YGとは

K10のイエローゴールドは、金(41.7%)、銀・銅(58.3%)で構成されています。
金の割合の多い地金に比べるとゴールドカラーが薄く、優しい色合い。

好みにもよりますが、K10YGは肌馴染みがよく、面積が大きくても印象が強くなりすぎない色です。
ただ、成分の半分以上が銀と銅なので、K14・K18のゴールドカラーに比べると変色は早くなります。
 
使用後に汚れを拭き取ったり、専用のクリーナーで洗うことで美しい状態を長持ちさせることができます。

磨き直しで購入時のような色にすることもできますので、ご希望の際はご連絡くださいね。


ゴールドジュエリーのお手入れ

K10YGのジュエリーを美しいまま長持ちさせるお手入れ方法をご紹介します。
K14・K18・プラチナも同じ方法でお手入れできますので、ぜひお手持ちのジュエリーでお試しください。

基本的なお手入れは、使用後に毎回汚れを落とすこと。
汗や皮脂、日焼け止めなどが残っていると、黒ずみやくもりの原因になります。
柔らかい布やティッシュペーパーで拭くだけでもOK。

でも、チェーンや小さなピアス、石を留めた台座の裏側など細かい部分は、拭いても全部きれいにはできませんよね。
そして、お気に入りでよく着けるものほど汚れやすいものです。

そこで頼りになるのが液体のクリーナーです!
使い方はとても簡単なので、以下の手順で実際にやってみてください。

液体のジュエリークリーナーの使い方

1 ジュエリーをティッシュペーパーや柔らかい布で拭き、表面の汚れを取る

2 ジュエリークリーナーに2~3分浸す

3 水洗いして水気を取ってよく乾かす
  (ティッシュペーパーがおすすめ。細かい部分の水分も取りやすいです。
   普段からマメにお手入れをしている場合はここまででかなりきれいになります)

4 それでもなんとなく色が暗い?と思う場合はクロスで磨く
   鏡面仕上げのものについては、光沢が戻りますのでおすすめいたします。

   ※研磨剤を含んだクロスは、艶消し仕上げの製品への使用は避けてください。


【注意点】
クリーナーが使えない素材もあります。
オパール、サンゴ、象牙、ヒスイ、エメラルド、ターコイズ、ラピスラズリは、クリーナーに浸すと変色や破損の原因になりますのでご注意ください。クリーナーが石につかないようしたり、部分的に金属だけ浸けるなど、工夫する必要があります。


ゴールドジュエリーのお手入れについてでした。

ぜひ、こまめなお手入れで、お気に入りのジュエリーを美しいまま長く楽しんでください!









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